【Part2】下地処理+塗装工程

クラブ長UGAさんが部員の皆さんと同時に作りはじめた『ドードー』。
レジンキャストの本体から完成まで作業工程をお見せします!

[Part1]レジンキャストの加工作業 / [Part2]下地処理+塗装工程 / [Part3]パーツ制作工程 / [Part4]ディティールアップ[Part5]ついにドードーの完成!

[ Part 2] 下地処理+塗装工程


制作過程-25 第二週目スタート。
塗装で仕上げる部分、クチバシ、顔、羽にジェッソを塗って下地処理を行います。


制作過程-25 第二週目スタート。
塗装で仕上げる部分、クチバシ、顔、羽にジェッソを塗って下地処理を行います。


制作過程-26 オウム貝の下塗り。
貝殻は、後ろに見えるラッカー系缶スプレー(白系2色+黄色系2色)を使いました。


制作過程-26 オウム貝の下塗り。
帽子のつばのようなところは、シルバー系の金属色で着色。


制作過程-27 ドードーのクチバシと顔を缶スプレーで塗るために、
塗料がかかって欲しくないところをおおまかにマスキングします。



制作過程-28 まず、黄色〜オレンジ系4色を使って下塗りします。


制作過程-29 次に、クチバシ先端を銅色に塗ります。


制作過程-30 目の周囲、顔の輪郭、クチバシの境目になるような部分にエアブラシで影を入れます。


制作過程-31 マスキングをはずし、羽の先端を白、裏面をシルバーで着色。
ドードー本体の仕上となる塗装部分は、これで終了。


制作過程-32 その他のところの表面仕上について、今回は別の素材、白いパウダーと
グレーの毛糸で表現します。その為の下準備として、腹は白、それ以外は黒で下塗りしておきます。


制作過程-32 その他のところの表面仕上について、今回は別の素材、白いパウダーと
グレーの毛糸で表現します。その為の下準備として、腹は白、それ以外は黒で下塗りしておきます。


制作過程-33 脚の下地処理です。
銅線の上に盛付けた紙粘土の表面加工をカッターやヤスリで行い、
その上からジェッソを塗ります。


制作過程-34 オウム貝の貝殻に模様を筆塗りし、エアブラシで仕上げます。
制作過程-35 ドードー腹側の白く塗った下地部分に、
建築模型などによく使用される白いパウダー状の粉を貼付けます。


制作過程-36 ドードーが乗る土台ベースの球は、発泡スチロールの球を使用します。


制作過程-36 中央に軸となる棒を通すために、そのままでは強度に問題があります。
そこで一旦、その部分のスチロールを削り、紙粘土で埋め直して補強します。


制作過程-36 乾燥後その上から、習字で使う半紙を適当な大きさにちぎり、
水でといた木工用ボンドでスチロール球全体に貼っていきます。


制作過程-37 脚を塗装します。
クチバシ同様にラッカー系缶スプレーで下塗りし、筆塗りとエアブラシを併用して仕上げます。


制作過程-37 脚を塗装します。
クチバシ同様にラッカー系缶スプレーで下塗りし、筆塗りとエアブラシを併用して仕上げます。

制作過程-38 本体の黒く塗ったところに毛糸を貼付けた後、脚、オウム貝を仮組して全体のバランスを見ます。


制作過程-39 土台ベース球体の下地加工です。


制作過程-39 半紙でコーティングしたスチロール球に地図帳を見ながら、地球を描きます。


制作過程-39 そして、陸地部分を紙粘土で盛り上げ、乾燥後に紙ヤスリで表面を整えたら、
ジェッソで下地処理をします。


制作過程-40 続けて、金属色のラッカーで塗装します。
まず全体を缶スプレーで吹いてから、陸地部分を筆塗りし、海との境界をエアブラシで仕上げます。

 

 

2016-09-08 | Posted in UGA-UGA creation clubComments Closed 

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第二回「カエル編」に参加した皆さんの作品を ご覧いただけます(PDF:12.6MB)


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