クラブ長は今
生徒のみなさんの作業の参考になるように、少し先行するような感じでアップしていきます。
[4週目] 各パーツ制作・ディテールアップその2
今まで制作してきたテントウムシの各部パーツをさらに作り込みながら、
電飾の配線を行い、腹内部のエンジンを制作していきます。
![UCC3_4.01](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.01.jpg)
UCC3_4.01
ハンドルのグリップには、ハンダ線を巻いて仕上げます。
![UCC3_4.02](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.02.jpg)
UCC3_4.02
カエルが背負う燃料タンクからでている配線を接続するため、
テントウムシ側にコネクターパーツを制作します。
ケントボードで箱を作り、コネクターが側面から出ているような形状に
しました。
![UCC3_4.03](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.03.jpg)
UCC3_4.03
マフラーを作ります。
これは、腹側の電池BOXフタを開閉するための取手を兼ねる
パーツとなります。
銅線をハンダ付けしてエキゾーストパイプを制作。
![UCC3_4.04](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.04.jpg)
UCC3_4.04
銅線を曲げ成形します。先端のサイレンサーは、アルミパイプを
パイプカッターで切り出したものです。
![UCC3_4.05](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.05.jpg)
UCC3_4.05
銅線を金属色に塗装します。
サイレンサーは、スーパートラップ風にアレンジしました。
各種ワッシャー、ボルト、ハトメ、電子パーツで
ディテールアップしながら組み立てて、フタに取り付けます。
![UCC3_4.06](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.06.jpg)
UCC3_4.06
フタを腹部にセットしたところ。
土台ベースのアームが取り付く腹中央部も
マフラーに合わせて作り込んでいます。
![UCC3_4.07](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.07.jpg)
UCC3_4.07
次に、頭胸部の電飾加工です。
両目が均一に光るように、LEDの位置を調整しながら設置します。
![UCC3_4.08](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.08.jpg)
UCC3_4.08
頭胸部を腹部本体にエポキシボンドでしっかり接着します。
LEDの配線は、腹内部に引き込みます。
![UCC3_4.09](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.09.jpg)
UCC3_4.09
電池BOX、燃料タンク照明用コネクターも配線の準備をしておきます。
![UCC3_4.10](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.10.jpg)
UCC3_4.10
電池BOXを取付けました。
![UCC3_4.11](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.11.jpg)
UCC3_4.11
腹内部の中央に、エンジン照明用のLEDを設置します。
![UCC3_4.12](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.12.jpg)
UCC3_4.12
サドル、ステップ+スイッチ、燃料タンク照明用コネクターを
エポキシボンドで腹部に固定します。
画像は、配線を引き込んだままの状態。
![UCC3_4.13](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.13.jpg)
UCC3_4.13
ちゃんとLEDが光るかどうかチェックしながら配線をまとめます。
不要な配線を処理したら、接合部をハンダ付けでしっかり固定します。
スイッチをONにして点灯を確認。
今回は、目、エンジン、燃料タンク内の3カ所が点灯します。
![UCC3_4.14](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.14.jpg)
UCC3_4.14
エンジンは、ケントボードとアクリル板で制作します。
画像は、ケントボードに加工する位置を直接書き込んだところ。
![UCC3_4.15](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.15.jpg)
UCC3_4.15
糸ノコでエンジンパーツを切り出し、ディスクサンダーで側面を整えます。
![UCC3_4.16](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.16.jpg)
UCC3_4.16
ケントボードとアクリル板を交互に積層させて、エンジンを組み立てます。
![UCC3_4.17](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.17.jpg)
UCC3_4.17
腹部にエンジンを仮置きしてLEDを点灯。
カエルを乗せて、全体のバランスを見ながらディテールアップするところを
検討します。
![UCC3_4.18](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.18.jpg)
UCC3_4.18
腹内部のエンジンまわりを作り込んでいきます。
![UCC3_4.19](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.19.jpg)
UCC3_4.19
ナットやワッシャーを組合わせたディテールアップ用の部品を制作。
![UCC3_4.20](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.20.jpg)
UCC3_4.20
上記の様な部品をいくつか作って、エンジン周りに配置し、
電子パーツやゴムチューブ、スプリングといった線状の材料で
配管の様に部品同士を繋いでいきます。
![UCC3_4.21](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.21.jpg)
UCC3_4.21
側面から見たところ。
![UCC3_4.22](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.22.jpg)
UCC3_4.22
次に、電子パーツと厚紙でハンドルに取り付く
ブレーキやクラッチ的なレバーをつくります。
![UCC3_4.23](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.23.jpg)
UCC3_4.23
レバーを塗装後、ディテールアップしてハンドルに取付けました。
![UCC3_4.24](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.24.jpg)
UCC3_4.24
続けて、サドル用のサスペンションを作ります。
白色の樹脂でコーティングされた針金をコイル状に巻き、
スプリング形状にしました。
芯材には、ニューム管を使います。
![UCC3_4.25](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.25.jpg)
UCC3_4.25
コイルを缶スプレーで黄色に塗装し、
各種ワッシャー、ナットなどでそれらしく作り込みます。
![UCC3_4.26](https://howhouse.jp/website/wp-content/uploads/2017/04/UCC3_4.26.jpg)
UCC3_4.26
サドルとスイッチ部を繋ぐようにサスペンションを取付けます。
スイッチ部周りもあわせてディテールアップしています。