俺のロボ展

ゆけ!!俺のロボ展 2018「神話編」

ゆけ!!俺のロボ展 2018 「神話編」

ロボットをテーマにした企画展「ゆけ!!俺のロボ展」を今年も行ないます。
世代を問わず、誰もがきっと持っている。ロボットへの憧れ。
けれど頭に思い浮かべるイメージは、世代によって少しずつ違います。
操縦はリモコン?それとも搭乗型?
合体したり、変形したり、とてつもなく巨大だったり、とんでもないエネルギーで動いたりと、そのバリエーションは数えあげればキリがありません。
2018年は「神話」というサブテーマを設けました。
神々をモチーフにしたロボ、古代遺跡の中から発見された未知のテクノロジーから作られたロボ、不敗神話を更新し続けるロボット格闘技のロボなどなど・・・
イラストレーションから立体造形作品まで、様々なフィールドで活躍するクリエイターたちが作り上げた、「俺のロボ」たちをぜひご覧下さい。

同時開催として、一般から募ったオリジナルのロボット作品の完成度を競う、「俺のロボARTコンテスト」と
オリジナルの世界観でロボットを制作し、ガレージキットとして販売する有名クリエイターたちの「ガレージキットの世界」を行ないます。

 

開催スケジュール
2018年10月29日(月) ~ 11月18日(日)
会場:東急ハンズ池袋店一階バックスペース

巡回展
2018年12月6日(木) ~ 24日(月祝) 火曜休廊
会場:HOW HOUSE(東京都台東区谷中)
※コンテストの受賞作品と審査員のロボを展示します。

 

アオガチョウ/Aogachou


大阪在住の画家・イラストレーター。 武蔵野美術大学日本画学科卒業。
デジタルアートバトル「LIMITS」初代世界チャンピオン。
オリジナル作品を中心に、モンスターデザイン・イラストのご依頼を受けています。
趣味はガチョウグッズ収集とゲーム。 LINEスタンプ「タンポポン」リリース中。pixiv:https://www.pixiv.net/member.php?id=47331
Twitter:aogachou
Facebook:aogachou
Website: http://aogachou.com/
blog:http://aogachou.blog47.fc2.com/

有田満弘/Mitsuhiro Arita


1996年、ポケモンカードでデビュー。
代表作は、児童小説『ガフールの勇者たち』『ファオランの冒険』『サメ王国のグレイ』『冒険者キット』(KADOKAWA)、オンラインロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーXI』(スクウェア・エニックス)、
コンシューマーゲーム『カルドセプト』(大宮ソフト)、アーケードゲーム『データカードダス 仮面ライダーバトル ガンバライド』キービジュアル(バンダイ)。
劇場アニメ『ベルセルク 黄金時代篇I~Ⅲ』世界観設定・『ひるね姫』企画協力(ワーナーブラザーズ)の他、雑誌、書籍、カードイラストなどを手掛ける。Twitter: @MitsuhiroArita
Facebook: MitsuhiroArita
Website: http://mitsuhiroarita.com

植田明志/Akishi Ueda


三重県出身。大学卒業後独立。主に情景や記憶などをテーマに、どこかノスタルジックな世界観を持つ作品を作る。
2017年に自己の作品集のため、愛知のセレクトショップ「Sipka」と合同でクラウドファンディングを実施。1日で目標価格を達成。
その作品集「風の跡」を2018年秋までにSipkaから発刊予定。
近年では、中国で開催された「上海WonderFestival 2018」に招待作家として参加したほか、
中国に本社を構え、東京にも支社があるメーカー「末那models」と共に、中国でも活動の場を広げる。Website: https://www.akishiueda.com/

加藤龍勇/Ryuyu Kato


イラストレーター、漫画家。
1984年、「模型情報」連載の『夢幻境戦士エリア』(菊地秀行原作)で「加藤洋之&後藤啓介」名義のコンビでイラストデビュー。その後、小説のカバーイラストや雑誌のイラストなどで人気を博し、1989年度の星雲賞(アート部門)、SFマガジン読者賞(イラストレーター部門)を受賞。1999年、後藤啓介とのコンビを解消し、「加藤龍勇」に改名。以後は絵本の出版や、展覧会を中心に活動している。Website: http://www.fuki.x0.com/~burabura/

河津一守/Kazumori Kawatsu


1991年、レインボー造型企画、アルバイトとして参加。
その後 社員となり、『スーパー戦隊シリーズ』『メタルヒーローシリーズ』『平成ライダーシリーズ』や、雨宮慶太監督『ハカイダー』等、数々の作品の造形に携わる。
2015年、レインボー造型企画を退社、独立。
〈キャラクター造形 アルチザン〉として、怖すぎるゆるキャラ、〈カッパのガジロウ〉を始め、着ぐるみや衣装、プロップ等を制作しています。

craft factory SHOVEL HEAD


宇田川誉仁。東京生まれ。大学卒業後、建築設計事務所で7年間勤務の傍らオブジェ制作を手掛ける。
1996年~”craft factory SHOVEL HEAD” として創作活動に専念。
制作にあたって紙粘土、金属(ボルト・ナット・ワイヤー等)、電子パーツ、木・・・
いろいろな素材を用いて、実在・想像上を問わず生物をモチーフとしたオブジェ制作を行っている。
“メカニカルミュータント”と呼んでいる、機械的に再生・進化・変異した生物達。
彼等は私達の知らないところで既に棲息しているかも知れない。instagram:ugauga_shovel_head
Facebook:https://m.facebook.com/Craft-Factory-Shovel-Head-361044910694166/
Website:http://www.ugauga.jp/

甲殻機巧隊/Kokakukikotai


甲殻類をモチーフにしたアクセサリーブランド「licoyas」と機械仕掛けのギミックでスチームパンクの世界を表現するブランド「GALUCKTONE」とのコラボシリーズ。
2つの世界観が融合し、機械化した新種の甲殻類生物が誕生する。Twitter:https://mobile.twitter.com/licoyas
Facebook:https://m.facebook.com/licoyas/
Website:http://www.licoyas.com
Twitter:https://mobile.twitter.com/galucktone
Website:http://galucktone.net

弘司/koji


書籍のイラストやゲームのパッケージ、カードイラストやキャラクターデザインなどで活躍中のイラストレーター。
『絵師100人展』『幻獣神話展』などの展覧会への参加やライブペイントでも活動中。pixiv:https://www.pixiv.net/member.php?id=254579
Twitter:https://twitter.com/koji_illust

島本娼弘/Masahiro Shimamoto


神戸市出身・大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒。
1991年よりゲームメーカー勤務。1997年より『侵略ロボ』ブランドにてオリジナルデザインのロボットを立体化。
2016年に退職、デザイナー・造形作家として活動を開始。Twitter:https://twitter.com/optune
Facebook:https://www.facebook.com/optune1
Website:http://www4.airnet.ne.jp/optune/

田上司朗/Shiro Tanoue


武蔵野美術大学日本画学科卒業。俺のロボARTコンテスト2017で最優秀賞を受賞し、本展「神話編」に挑む。
副賞の個展開催権は、2019年に新設するHOW HOUSEのギャラリーにて開催の予定。

坪井一/Hajime Tsuboi


ロボットやメカをモチーフにイラストレーション、オブジェ、絵本など様々な作品を制作している。
2017年に個展「どこかにしまった設計図 」を同時代ギャラリーにて開催。
ワンダーフェスティバル2018、Almighty Market等のイベントに参加。TURNERAWARD2016にて未来賞受賞。
現在、金沢美術工芸大学大学院に在学中。

NORWORKS 中野 範章/Noriaki Nakano


1975 年 岡山生まれ
2001 年 広島市立大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻博士前期課程終了
2014 年 バンプレストフィギュアコロシアム造形王頂上決戦出場
金属や樹脂で動物をモチーフにした作品を製作
フィギュアや造形物の原型を製作
大阪総合デザイン専門学校非常勤講師
個人ブランド『NORWORKS』として活動中Website:http://www.norworks.jp

中村豪志/Takeshi Nakamura


大阪芸術大学デザイン科卒業。
電機メーカーの工業デザイナーを経てフリーのイラストレーターへ。
企画、書籍、パッケージ、カードゲーム等のイラストレーションやデザインで活動。
オリジナル作品ではSF的世界観でロボットやロケット、カメやウサギ、UFOなどを描く。Website: http://www1.wisnet.ne.jp/~daydream/

樋口雄一/Yuichi Higuchi


日本のメカニックデザイナー。画家の樋口ひろこは妻。1974年(株)デザインメイトに入社。
以来ミクロマンを担当。ロボットや玩具のデザインを多く手がける。やがて企画会社「サブマリン」に移籍。
伝説巨神イデオン、銀河旋風ブライガー、魔境伝説アクロバンチ等のデザイン。2008年からフリーに。
『ジャイロゼッター』や、超・銀河戦団のロボットに関わる。『スペース☆ダンディ』では「伝説兵器アレー」のデザインを担当。
2016年は柏市内にて『樋口雄一「ロボット絵画展」』開催。同時期発売の『伝説巨神イデオン』発動セットのパッケージアートも展示した。Website: http://www.mandala-web.info/

まいけるからわた/Michael Karawata


怪獣から神様まで、他人から見るとストライクゾーンの幅が広すぎてとりとめがないようです。
しかしそれらをつなげるのが自分というキャラクター。
いずれ、怪しきも 神々しきもひとつになった作品づくりを目指しています。
◎デザイン会社時代 男児玩具の 初期SDガンダムに企画デザインのメンバーとして参加。
退社後 漫画家業のかたわら戦隊ものなどの映像作品で クリーチャーデザインも手がける。
2000年頃より立体造形を始め、2009年日本招き猫大賞 受賞。
現在は造形作家として狐や化け猫や妖怪等を作り続けている。Website: https://twitter.com/michaelkarawata

まつもと俊介/Shunsuke Matsumoto


1970年生まれ。埼玉県出身。一般社団法人日本児童出版美術家連盟会員。
似顔絵チームCHEF’S(シェフズ)メンバーSHUNとして活動中。
1995年からフリーイラストレーターとして出版物や広告、企業カレンダー、壁画、
似顔絵、絵本等、様々な分野でのイラスト制作を展開。2000年より、子供向けの雑誌や絵本等の立体制作をはじめる。
2011年に立体ユニット「ririconch」(イラストレーター増田幸子とのユニット)を結成。
不思議な生き物たちを立体化した「マリチキワールド」を様々な場所で展開中!Website: http://shuns213.jimdo.com

ヨシカワゴエモン/Goemon Yoshikawa


スポンジや金属のオブジェ、イラストやミクストメディア作品を制作。
広告・出版・商業空間などのアートワーク。ゼンマイや電気で「動き・音・光」を盛り込んだオブジェによる空間作り等で活動。
パズル誌「ナンプレメイト」マガジン・マガジン社、表紙オブジェ連載中。
セツ・モードセミナー、日本デザイナー学院ファッション科卒業
京都造形芸術大学マンガ学科教授
現代日本美術会参与Website: http://www.geocities.jp/goe_ku/
2018-09-19 | Posted in 俺のロボ展Comments Closed 

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