UGA-UGA creation club Vol.3「ピカピカの蟲」

『第1話「BUGキャッチャー」 』/ カッキー

【設定】
地球侵略を目論む宇宙の秘密結社ドップラーは、
地球の生態系を研究している際に見つけた「てんとう虫」を、
昆虫採集の機能を備えたロボ「BUGキャッチャー」に改造していく。
しかし、ドップラーに奴隷として協力させられていた昆虫学者ファーブルが、
BUGキャッチャーのAIに意図的に”バグ”を発生させ、
BUGキャッチャーを逃がしてしまったことで、事態は大きく変わっていく(続く)。
 
腹部にセンサーライトが仕込まれており、腹部の下に手をかざすと光ります。
これはキャトル ミューティレーションを意識して作りました。
そして人工芝で作った花柄模様はミステリーサークルを意識しています。
「光に集まる虫の習性と、花柄のミステリーサークルの中心から発せられた
花蜜の匂いによって、蝶が引き寄せられた」という設定です。
 
蝶の本体と土台ベース部分に磁石を仕込んでおり、
蝶を揺らすとお互いの磁石が反発しあって独特の動きをします。

 


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【感想】
他の参加者の制作現場を見ながらの作業はすごく大きな刺激になります。
様々なワークショップに参加してきましたが、
この手の刺激はUGAさんのクラブ以外では経験がないです。
皆さんの試行錯誤や四苦八苦を見ているだけでも楽しかったです。
今作品の自己採点は65点です。
塗装やパーツ作りにおいて技術的な妥協が多かったのと、
磁石による蝶の動きの調整が上手くいかなかった点にやや悔しさが残りました。

 

2017-06-22 | Posted in UGA-UGA creation club Vol.3「ピカピカの蟲」Comments Closed 

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